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こんにちは!【食べて、遊んで、旅をして】のRinです。
本記事は、
✅ 山口県・下関市のエリア別観光地が知りたい…🤔
✅ おすすめの下関観光地マップがほしい…
このような方におすすめの内容となっています。🚗💨
『下関』はかなり範囲が広いです。
行き当たりばったりの旅だと、あまり下関の魅力を感じることができないかもしれません。
事前に情報を集めて、計画的な下関旅行にを満喫していただけたら嬉しいです💓
この記事を書いている私は山口県西部出身で、
添乗員として山口県のツアーに同行した経験などがあります^^
それではご紹介します!
【下関・エリア別】ローカルガイドのおすすめ観光地16選!【観光マップ】
下関市は山口県西部に位置しており、『フグ料理』や『角島大橋』が有名です。
また、『壇ノ浦の戦い』『巌流島の決戦』など歴史好きにはたまらないスポットも!
本記事ではエリア別におすすめの観光地をご紹介します。
こちらから、グーグルマップでそれぞれの位置を見ることもできます。
唐戸エリア
まずは、『唐戸市場』で有名な【唐戸エリア】をご紹介します。
本記事でご紹介する場所の多くがこの【唐戸エリア】に位置します。
定番コースを行きたいなら必須のエリアです。
【フグ料理専門店】下関春帆楼 本店
まず、下関といえば『フグ料理』ですよね 🐡🐡🐡
『下関 春帆楼 (しゅんぽうろう) 本店』はちょっと高級で敷居が高いですが、下関1のフグ料理専門店です。
歴史も長く、昭和天皇・皇居両陛下が宿泊されたことも。
「がっつりフグ料理を楽しみたい!!!」という方にはぜひおすすめしたいお店です。
お店のすぐ隣に、『赤間神宮』と『日清講和記念館』があります。(詳細は次項で ^^)
また、宿泊施設としても利用できます。
ホームページ:https://www.shunpanro.com/location/shimonoseki/
営業時間:要問い合わせ・要予約
住所:〒750-0003 山口県下関市阿弥陀寺町4-2
【耳なし芳一】赤間神宮・日清講和記念館
『赤間神宮』と『日清講和記念館』は、前項でご紹介した
『下関 春帆楼 (しゅんぽうろう) 本店』のすぐ隣に位置します。
『赤間神宮』は、壇ノ浦の戦いで8才にして亡くなった安徳天皇を祀っている神社です。
また、『耳なし芳一物語』の舞台でもあります。
そのため、境内に耳なし芳一の像があります。
『日清講和記念館』には、明治28年に開かれた日清講和会議に関する資料や、
当時の写真などが展示されています。
【壇ノ浦の戦い】みもすそ川公園
『みもすそ川公園』は、源平合戦 (壇ノ浦の戦い)の舞台として有名です。
砲台 (長州砲)のレプリカや、壇ノ浦の戦いの銅像が設置されています。
また、前項で紹介した安徳天皇を祀った和歌が刻まれた石碑などもあります。
公園の向こうには、潮の流れが非常に激しい関門海峡があります。
運が良ければ渦潮が見えることも。大迫力です!
映画『海賊と呼ばれた男』にも、この関門海峡を渡ろうとするシーンがありました。
【新鮮魚市場】唐戸市場
『唐戸市場』では、フグはもちろん、さまざまな新鮮な魚がたくさん売られています。
お寿司屋さんや海鮮丼屋さんが軒を並べているエリアもあります。
どこも人がいっぱいです。
週末と祝日にはイベントが開催されており、旬な魚を安く買えたり、
その場で食べたりすることができます 😋💓
ホームページ:http://www.karatoichiba.com/
営業時間: [月-土] 5:00 – 15:00
[日・祝] 8:00 – 15:00
住所:〒750-0003 山口県下関市阿弥陀寺町4-3
【宮本武蔵 vs 佐々木小次郎】巖流島 (がんりゅうじま)
『巌流島(がんりゅうじま)』は 1612年に、宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した地として有名です。
現在は無人島で、正式名称を『舟島(ふなしま)』といいます。
唐戸桟橋からフェリーが出ており、上陸することができます。
小さな島で、島内は公園として整備されています。
ゴールフェンウィークには巌流島フェスティバルが開かれ、
武蔵と小次郎の決戦を再現した劇などがおこなれます。
ホームページ:https://shimonoseki.travel/story/ganryujima/index.html
営業時間: 連絡船ダイヤ要チェック
連絡船: 運賃 大人800円、小人400円
住所:〒750-0067 山口県下関市彦島 船島
【フグ神社】亀山八幡宮 (かめやまはちまんぐう)
『亀山八幡宮 (かめやまはちまんぐう)』は、
応神天皇・仲哀天皇・神功皇后・仁徳天皇・武内宿禰を祀る神社です。
「フグの像がいっぱいあってかわいい!」ということで有名です。
本殿もそれなりの規模があり、ちょっと高いところにあって見晴らしもいいです。
向かいには『唐戸市場』や『カモンワーフ』というショッピングセンター (もどき)があります。
ついでに寄ってみるのもいいかもしれません。👍
【水族館】海響館 & ミニ遊園地
『海響館』は県内唯一の水族館です。
それなりの規模があり、文字通り大人でも子供でも楽しめます。
イルカ、アシカのショーやふれあい体験などもできます。
1つ面白いのは、『フグのフロア(階) 』があることです。笑
他の水族館では中々見られないフグもいるのではないかと思います。
ホームページ:http://www.kaikyokan.com/
開館時間: 9:30 – 17:30
入館料: 大人 2,090円、小人 940円、幼児410円、3才未満 0円
住所:〒750-0036 山口県下関市あるかぽーと6−1
帰りには、隣接の『はい!からっと横丁』という小さい遊園地にも寄るのがオススメ。
子供だけではなく、大人も楽しめるちょっとしたアトラクションがたくさんあります。
ホームページ:http://haikarat.com/
開館時間: [平日] 11:00 – 18:00
開館時間: [土] 10:00 – 21:00、[日]10:00 – 18:00
住所:〒750-0036 山口県下関市あるかぽーと1−40
【関門海峡を渡る】関門橋・関門トンネル人道
『関門橋』『関門トンネル』は山口県と福岡県をつなぐ橋・トンネルです。
『関門橋』は高速道路上にあります。
自家用車やレンタカーで旅行の際は、ぜひ通ってみたい橋ですよね❗️
水面近くと、橋上からでは、関門海峡の見え方もずいぶん違うと思います ^^
お車がない場合は、『関門トンネル (人道)』を歩くことができます🚶♀️🚶♂️
700m程度なので、ちょっとお散歩するのにもちょうどいい長さですね。
流石に海中の景色を見ることはできませんが、トンネル内には福岡県と山口県の県境があります。
人が歩ける海中トンネル内に県境があるのは、国内でココだけです!
県境をまたいで写真を撮りたいですね 📷✨
ホームページ:https://www.gururich-kitaq.com/spot/kanmon-bridge
関門トンネル(人道): 6:00 – 22:00
住所:〒801-0855 福岡県北九州市門司区門司3492−2
【夜景スポット】火の山公園
『火の山公園』は、瀬戸内海国立公園の一部です。
山頂には展望台があり、景色、特に夜景がとてもきれいです。
日本夜景遺産に認定されています。🌃
車で登山することも、ロープウェイで登ることもできます。
ホームページ:https://shimonoseki.travel/spot/detail.php?uid=202
営業時間: 8:00 – 22:00
住所:〒751-0813 山口県下関市 みもすそ川町
山麓には『火の山公園トルコチューリップ園 (オルハン・スヨルジュ記念園) 』というフラワーガーデンがあります。
名前の通りチューリップ畑で、例年4月が見頃です。
ホームページ:https://shimonoseki.travel/spot/detail.php?uid=365
住所:〒751-0813 山口県下関市みもすそ川町3−31
角島(つのしま) エリア
では次に、【角島(つのしま) エリア】です。
『角島』はコバルトブルーの海 x まっすぐ伸びる角島大橋、が有名ですよね。
この辺りは田舎ですので、公共交通機関は少ないです。
自家用車 or レンタカーでのドライブが圧倒的におすすめです。
きれいな角島大橋の写真が撮れるスポットもご紹介します^^
【海士ヶ瀬公園からパシャリ📷】角島大橋
『角島大橋(つのしまおおはし)』は1780mという長さにもかかわらず、
無料で渡ることができます。
暖かい晴れの日に見ることができる、「ブルー x 白」のコントラストも最高ですが、
夜間にライトアップされた橋もとてもロマンチックで素敵です。
橋の近くにある『海士ヶ瀬公園(あまがせこうえん)』で車をとめて、
このような写真を撮ることができます🙆♀️
【のぼれる灯台】角島灯台公園
『角島灯台公園』は角島の先端、夢ケ崎という場所にあります。
『角島灯台』は歴史的文化的価値が高いとされているAランクの灯台で、登ることもできます。
(その日の天気によっては登れないことも…)
灯台には歩いて登らなければならないので、結構疲れます。
が、天気がいい日の上からの景色はとっっっても気持ちがいいです!!!
灯台近くには資料館があり、角島灯台の歴史を勉強することもできます。
灯台周辺の公園には、ちょっとしたオブジェがいくつかある程度です。
長府エリア
3つ目は、【長府(ちょうふ)エリア】です。
長府エリアには、毛利氏関連の歴史的な建物などがいくつかあります。
歴史に興味がある人には、萩だけでなく、長府もオススメです!
【桜 & 紅葉スポット】長府庭園
『長府庭園 (ちょうふていえん)』は、長府毛利藩の家老格、西運長(にしゆきなが)の屋敷跡です。
春には桜、秋には紅葉と、四季折々の日本庭園を楽しむことができます。
規模は大きめで、一周ぐるっと回るとヘトヘトになってしまいます。
ヘトヘトになった頃、あの昔懐かしのラムネソーダを売っている売店が目に入ります。
あなたもきっとそこでラムネソーダを買ってしまうでしょう😇 商売上手ですね!
ホームページ:http://s-kanrikousha.com/teientop.html
開園時間: 9:00 – 17:00
入園料: 大人210円、小人100円
住所:〒752-0986 山口県下関市長府黒門東町8−11
【紅葉 x ライトアップ】長府毛利邸
前項の『長府庭園』から1.5kmほどの場所に『毛利邸』があります。
長府毛利家第14代当主・毛利元敏公の邸宅です。
武家屋敷造りの母家や白壁が、四季折々の植物をより鮮やかに魅せます。
こちらも紅葉スポットで、観光シーズンには甲冑体験などのイベントがあります。
例年11月〜12月ごろには、ライトアップイベントも催されており、
キャンドルに灯されたロマンチックな雰囲気の中、毛利邸の紅葉を楽しむことができます。
ホームページ:http://s-kanrikousha.com/mouriteitop.html
開園時間: 9:00 – 17:00
入園料: 大人210円、小人100円
住所:〒752-0970 山口県下関市長府惣社町4−10 長府毛利邸
その他のエリア
【偉人に愛された】川棚温泉
『川棚温泉(かわたなおんせん)』は、下関市豊浦町 (旧長門国)にある温泉街です。
龍の伝説が言い伝えられており、温泉街を歩いていると、龍の象やオブジェを見かけます。
俳人の山頭火や、ピアニストのアルフレッド・ドニ・コルトーに愛されていたようです。
『いかにも温泉街』といった栄えている雰囲気ではありませんが、
温泉のつかり心地はとてもよく、旅館の方のおもてなし意識も高いです。
アクセスが微妙なので、車があればベストです。
電車の場合は、『川棚温泉駅』からタクシー or 旅館の送迎サービスを利用します。
【隠れ家絶景】一の俣温泉
『一の俣温泉』は、下関市豊田町の山中にある、隠れ家的温泉です。
近年、「初夏のホタル乱舞」が有名になりました。
(参考リンク: http://toyotacho.com/enjoy-hotarubune.html)
観光地 (角島方面、秋吉方面ともに) から 40-50分かかる場所に位置しているので、
車があって、宿泊可能な場合にはぜひ検討してみてください。バスツアーもあります。
近隣の「一の俣桜公園・蒼霧鯉池」も知る人ぞ知る絶景スポットです。
北海道の「青い池」にそっくりだということで、SNSなどで話題になりました。
気になる方はググってみてください^^
ホームページ:https://ichinomata.co.jp/kankou/
開館時間: 旅館による
入浴料: 旅館による
住所:〒750-0403 山口県下関市豊田町 一ノ俣 1711
【高杉晋作の地】東行庵 (とうぎょうあん)
『東行庵 (とうぎょうあん)』は、高杉晋作の墓所として知られています。
高杉晋作の愛人(おうの)は、晋作の死後、尼となりこのお墓を守り続けたそうです。
園内には梅、椿、桜、ツツジ、シャクナゲ、アジサイ、などなど、
文字通り1年中四季折々の花が咲いています。
敷地はかなり広く、墓だけでなく、記念館や礼拝堂、銅像、数々の石碑があります。
ホームページ:https://www.tougyouan.jp/index.php
営業時間: 9:30 – 17:00
入場料: 無料 (記念館は有料)
住所:〒750-1101 下関市吉田町1184
最後に
本記事では、
✅ 山口県・下関市のエリア別観光地
✅ おすすめの下関観光地マップ
をご紹介しました。
こちらから、グーグルマップでそれぞれの位置を見ることもできます。
下関観光を計画されている方の参考になりましたら幸いです😇💓
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