こんにちは!【食べて、遊んで、旅をして】のRinです。
今回は、タイの東大・チュラロンコン大学の『学生寮(CU iHouse)』についてご紹介します!
CU iHouseで約半年間過ごした私の体験をもとに記事を作成しました😁
Googleで検索した限り古い情報が多かったので、この記事で新しい情報が提供できたら嬉しいです❗️
チュラロンコン大学の寮【CU iHouse】とは
【CU iHouse】は Chulalongkorn University International House の略で、名前の通りチュラロンコン大学に通う外国人学生の寮です。
2014年に建てられた新しい寮で、とても清潔感があります。
26階建てで846部屋あり、1階と5階に共同スペース、簡易キッチン、洗濯機などがあります。
入り口から入るのと、エレベーターの利用にはカードキーが必要で、24時間セキュリティスタッフが常駐しており、大変安心して生活できる環境です😇
寮は二人部屋と一人部屋など数種類があり、それぞれ料金も違います。
公式サイトで写真付きの料金表がありましたので、ご参考までに▶️▶️About CU iHouse
CU iHouse(シーユーアイハウス)
HP:chula.ac.th
TEL:+6622173188
住所:268 ซอย จุฬาฯ 9 Wang Mai, Pathum Wan District, Bangkok 10330 タイ
寮【CU iHouse】の設備
部屋の設備
私は大学のプログラムで留学していたので、部屋を選ぶ権利はありませんでした😅
ワンルームの二人部屋で、同じプログラムで留学に来ている学生とルームシェアをしました。
室内には
・ベッド&寝具一式
・机
・机の上の本棚
・カーテン
・電話
・冷蔵庫
・クローゼット
浴室には
・シャワー
・トイレ
ベランダには
・物干し場所
が既に置いてありました。体一つで到着しても生活できるのはありがたいですね❣️
クリーニングサービス
なんと、週に2回ほど無料で部屋のお掃除をしてくれます!
お掃除の時間は住人が一緒に部屋にいなければなりませんが(盗難防止などのため)、
掃除機をかけ、窓拭きや棚の整理までしてくれるのは大変ありがたかったです🙇♀️
共同スペースの設備
共同スペースは1階と5階です。
1階にはカードキーを使わずとも入れるスペースがあり、待合所のような使い方ができます。
ソファやテーブルがいくつかあり、空調もしっかり効いてるので快適です。
5階には「室内」と「中庭」があります。
5階の室内には
・洗濯機(1回20THBで利用可能)(洗剤は自前のものを)
・電子レンジ(無料)
・簡易キッチン(流し台など)
・コンセント
があります。
洗濯機は10台もなかったので、混雑していない時間を探して行かなければなりません。また、料金は20THBですが、10THBのコインしか使えません。
洗剤は置かれていないので自分で購入し、持っていく必要があります。
5階の中庭にはベンチがあるだけですが、夜は涼しいですし、談笑の場になります😇
一人でのんびりたそがれるのもありですね◎
屋上にのぼる裏技
原則、屋上は立ち入り禁止で、エレベーターも屋上へは上がりません。
ただ、屋上に登れる裏技があるんです❗️(使うかどうかは自己責任でお願いします😇)
①まず、エレベーターで登れる最上階へ行きます
②最上階の廊下から非常階段に出ます(※ 注意事項あり ※)
③非常階段から屋上に登れます❗️
非常にシンプルな裏技ですが、1つ注意事項があります。
②最上階の廊下から非常階段に出る 際には、必ず廊下と非常階段を隔てるドアを開けたままにしておいてください❗️(ものを挟んでおくと良いです◎)
このドアは廊下側からしか開きません ので、閉めてしまうと1階まで歩いて降りなければならなくなります。
基本的に人が少なく、一人でのんびりしたい時に最適です。
ただ、監視カメラがついているので常習犯になると怒られます。お気をつけください。
寮【CU iHouse】のメリット
次に、【CU iHouse】に住むメリットを4つご紹介します☺️
1. 強固なセキュリティによる安心感
多くの日本人は、タイや東南アジアに治安が悪いというイメージがあると思います。
実際そのイメージは間違っていません。
観光地・バンコクでも、1つ路地に入ると治安が悪い地域に迷い込んでしまうことがあります。
実際に現地に行かず、インターネット上で安い賃貸アパートなどに決めてしまうというのはかなり危険な行為だと思います。
その点、CU iHouseは安心です。
CU iHouseは『カードキー』がないと、入ることもエレベーターに乗ることもできません ❌
そして、入り口には窓口があり、強そうなタイ人のスタッフさんが目を光らせています。
24時間常駐のセキュリティガードもいます。👮♂️
住人も全員がチュラロンコン大学の関係者なので、下手なことはできないはずです。
このような設備はやはり『チュラロンコン大学』だからこそできるのではなかと思います。
2. 他の留学生と仲良くなれる
CU iHouse では世界各国からの留学生が暮らしています。
エレベーターや共同スペースで何度か顔を合わせると、だんだん親近感が湧いてきて、ちょっと挨拶をするようになり、友達になれたりします❗️
特に、エレベーターで日本人と鉢合わせたら絶対声をかけちゃう or かけられちゃいます 😁
異国での日本人の心強さは計り知れないですから…
友達の友達から友達が広がったりもしますので、CU iHouseは友達作りに最適な場所です。
3. チュラロンコン大学へのアクセスが便利
CU iHouseはチュラロンコン大学の留学生のための寮なので、当然大学へのアクセスが便利です。
チュラロンコン大学はとても広いので学部の位置にもよりますが、最短歩いて1分で大学の敷地に入れます🙆♀️
私はBALACというコースに所属していました。
BALACは経済学部や工学部のある東の方のキャンパスに位置しているので、チュラロンコン大学のシャトルバスで通学していました。
バスはのんびり行くので10分くらいかかります🚌
東の方のキャンパスは少し遠いので、歩くと30分程度かかります。
※ チュラロンコン大学のシャトルバス(Pop Bus)はアプリでバスのコースや、現在のバスの位置がわかります。とても便利なのでダウンロードをおすすめします👍
4. 周辺施設へのアクセスも便利
チュラロンコン大学のシャトルバスは数種類あり、観光地である『サイアム・スクエア』の方に行ってくれるものもあります。
歩くと30分くらいかかるし、行き交うトゥクトゥクやバイクを避けながら進むのは大変億劫です。
寮や大学から、無料のバスでサイアム・スクエアまで行けるのは大変便利です❗️✨
寮【CU iHouse】のデメリット
次に、【CU iHouse】に住むデメリットを3つご紹介します。
1. タイ語を本気で勉強したい人には向かない
CU iHouse には、基本的に海外からの留学生が住んでいます。ですので、おのずと使用言語は英語になります。
タイ語を専攻していたり、タイ語を本気で勉強していて、現地の人と仲良くなりたい / タイ語での暮らしを味わいたいという方には物足りないかと思います。
2. ルームシェアが苦手な人には向かない
ワンルーム・二人部屋での生活はプライバシー皆無です。
私はルームメイトが本当にいい子だったので、むしろ最高の思い出になりました❗️
しかし、ルームメイトとウマが合わず、二人部屋から一人部屋に移動した人もいました。
ルームシェアが苦手な方、プライバシーを絶対守りたい方、お友達を呼んで泊めたい方、には向かないかもしれません。
3. 火などを使った料理ができない
5階の共同スペースに簡易キッチンがありますが、コンロや IHのクッキングヒーターなどはありません。流し台がありますが、実際に使っている人を見たことはありません 😂
タイの市場で食材や調味料を調達してガッツリ料理をするつもりなら、他の物件を探したほうがいいです😌
この記事のまとめ
本記事では、
✅ チュラロンコン大学の寮【CU iHouse】の基本情報や住んでみた感想
✅ チュラロンコン大学の寮【CU iHouse】で生活するメリット
✅ チュラロンコン大学の寮【CU iHouse】のデメリット
をご紹介しました❣️❣️
チュラロンコン大学で英語留学【私が受けた授業】の情報が知りたい方はこちらをどうぞ!⏬⏬
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