こんにちは!【食べて、遊んで、旅をして】のRinです。
本記事は、
✅ 観光地化されていないタイ北部の山岳民族村にホームステイしに行きたい!
✅ 未開の山岳民族村ホームステイってどんな感じが知りたい
✅ ツアーで山岳民族村へ行ったけど、観光地感満載で物足りなかった…
このような方にぴったりの内容となっています。
この記事を書いている私はバンコクに半年間住んでいたことがあり、
当時「山岳民族村と観光地化」というテーマで研究をしていました!
特にこの村でのホームステイは最高に素敵な経験になったので、ぜひ皆さんにお勧めしたくこの記事を作成しました。
この村へホームステイ方法もご紹介します。
タイ北部への旅行を検討されている方の参考になれば幸いです🙇♀️
↓過去の記事では、観光地化された山岳民族村についてもご紹介しています。
サクッとチェンマイ観光をしたい方におすすめです!
チェンライの「トエ・タイ村」
今回私が紹介するのは、タイ最北部チェンライ県メーチャン市にある「トエ・タイ村」です。
「トエ・タイ村」の概要
私は「観光地化されていない山岳民族村へ行きたい!!!」という強い想いがあり、
「アカ族.com」というサイトでついにこの村を見つけました。
タイには多数の少数民族が存在しますが、
トエ・タイ村にはアカ族という少数民族が住んでいます。
観光地化は進んでおらず、当時は現金もほとんど使っていませんでした。
皆さん農業や牧畜で生計を立てており、まさに自給自足の暮らしをしています。
「アカ族.com」の管理人であるでんいちさんはタイ在住歴が長く、
現在はアカ族出身である奥様とトエ・タイ村に住んでいます。
日本人向けのホームステイを提供しており、
月に数組の観光客やタイ在住者が遊びに来るようです。
バンコクから「トエ・タイ村」への行き方
バンコクからトエ・タイ村への行き方は
・飛行機
・夜行バス
の2種類があります。
飛行機コース
飛行機の場合、
① バンコクのスワンナプーム国際空港 → チェンライ空港 (片道1時間半、3000円〜)
② チェンライ空港 → トエ・タイ村 (でんいちさんの送迎、40分程度、4000円)
となります。
でんいちさんがトラックで迎えに来てくれますので安心です🙆♀️
夜行バスコース
夜行バスで行く場合、
① バンコクのモーチットバスステーション → メーチャンバスステーション (片道12時間、2000円〜)
② メーチャンバスステーション → トエ・タイ村 (でんいちさんの送迎、1時間半程度、2000円)
となります。
こちらもでんいちさんがバイクで迎えに来てくれますので安心です🙆♀️
※私は夜行バスコースで往復しました。
海外で1人で夜行バスは超不安だったのですが、
メーチャンのバスステーションで素敵な朝焼けが見られたり、
隣に座った人が世話を焼いてくれたり、
と素敵な経験ができましたのでチャレンジャーにはおすすめです。
2泊3日のホームステイ
ついに村に到着し、2泊3日のホームステイのはじまりです!
ここでしかできない、素敵すぎる経験
2泊3日のホームステイ、実際のところ、特別なことは何もしてもらいません!
超ど田舎の知らない人のおうちにお泊まりさせてもらっている感覚です◎
ただ、現地での日常は私たちにとって非日常なので、素敵な経験がたくさんできました💓
言葉の通じない現地の子供達と遊んだり、
教会でカラオケ大会に参加したり、
山へ芝刈りに行ったり、
バナナの木を切って豚の餌を作ったり、
その辺に生えてる草を食べさせられたり、
生の豚肉料理を食べたり、、、
日本でも、バンコクでもできない経験がたくさんできました。
私はタイの大学と呼ばれるチュラロンコン大学に留学に来ていたので、
普段はタイ人学生の英語力に圧倒されたり、他の留学生に負けてられない!と肩肘張って日々を過ごしていました。
この村に来て、英語もタイ語も通じない環境で、
周りの目を全く気にせず大自然の中でのびのび過ごせた3日間は
私にとって本当にいいリフレッシュになりました。
タイ留学や、タイ在住をされている方で、
週末くらいバンコクの喧騒から抜け出したい!とお考えの方にぴったりの場所です🌱
正直しんどかったこと…
発展途上国のタイの中でも特に未開の地なので、流石に正直しんどい…という部分もありました。
やっぱり衛生面です…😂
まず、お湯やシャワーがなかったので、お風呂は水浴びという感じでした。
バスタブのようなところに水が溜めてあるので、そこの水をおけですくって体にかける感じです。((寒かった…))
トイレはタイの田舎へ行ったことがある方はわかると思うのですが、手動水洗トイレという感じです。
トイレットペーパーもないので、全て水で流します。
食事も気になる方は気になると思います。
私も流石に生の豚肉の料理が出てきた時は驚きました。
(新鮮な肉だから絶対大丈夫、と言われ、好奇心に負けて食べましたが笑)
可愛らしい子供たちがその辺の草を拾ってきて、「食べられるよ〜」と渡してきます。
「この水飲めるよ〜」と言って湧き水を葉っぱのお椀に乗せて持ってきます。
私は子供達の押しに負けて口に入れちゃいましたが、お腹が弱い人は要注意です😂
未開の山岳民族村「トエ・タイ村」でホームステイするには
今回ご紹介した チェンライ県メーチャンの「トエ・タイ村」でホームステイするには
こちらのフォームからでんいちさんへご連絡をお願いします🙇♀️
アカ族.com のブログ記事を読むと、結構主張の強い感じの怖めの印象を受けたのですが、
実際のでんいちさんは、気さくなゆるふわおじさんという感じです😁
私が山岳民族について、村について、でんいちさんについて
突っ込んだ質問をしても全てニコニコで答えてくれました。
また、占いもお上手なようで、色々占ってくれましたり、
しばらく経った後もツイッターで連絡を取り合ったりしてくれました◎
山岳民族について、アカ族について、タイでの生活について、
気になる方はぜひお問い合わせしてみてください◎
最後に
本記事では、
✅ 観光地化されていないタイ北部の山岳民族村にホームステイしに行きたい!
✅ 未開の山岳民族村ホームステイってどんな感じが知りたい
✅ ツアーで山岳民族村へ行ったけど、観光地感満載で物足りなかった…
このような方に向けて、私がホームステイをしたチェンライの山岳民族村をご紹介しました。
↓過去の記事では、観光地化された山岳民族村についてもご紹介しています。
サクッとチェンマイ観光をしたい方におすすめです!
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