こんにちは!【食べて、遊んで、旅をして】のRinです。
本記事は、
✅ 山口県・萩市の目的別観光地が知りたい…🤔
✅ おすすめの萩観光地マップがほしい…
このような方におすすめの内容となっています。🚗💨
『萩』は歴史や萩焼の町として有名です。
城下町などは、一通り歩いて回ることができます。
しかし、萩市までのアクセスがちょっと微妙です。
事前に情報を集めて、計画的な萩旅行にを満喫していただけたら嬉しいです💓
この記事を書いている私は山口県西部出身で、
添乗員として山口県のツアーに同行した経験などがあります^^
この記事が、あなたの参考になれば幸いです。それではご紹介します!
【萩・目的別】萩市のおすすめ旅行・デートプラン!【観光マップ】
萩市といえば、「吉田松陰」「高杉晋作」などの明治維新を担った偉人、
萩城、萩焼などで有名です。
本記事では、「歴史めぐり」「自然めぐり」の2種類に分けて萩市の観光地をご紹介します。
👇こちらのGoogleマップから、本記事で紹介する観光地の位置関係を見ることもできます👇
『歴史めぐり』をするならこちら
はじめに、「ザ・萩観光」とも言える歴史めぐりコースをご紹介します。
【世界遺産】松陰神社・松下村塾
『松陰神社』は、幕末の思想家、教育者である吉田松陰先生を祀った神社です。
学問の神様としても有名で、特に受験シーズンは参拝者が多いです。
松下村塾出身の伊藤博文らが中心となって、神社建立に至ったそうですね。
境内には、松下村塾、吉田松陰幽囚の旧宅、吉田松陰歴史館、宝物殿などがあります。
松下村塾は同時のまま現存しており、世界遺産にも認定されています。
【日本でココだけ!桜の名所】萩城跡・指月公園
『萩城』は、指月城(しづきじょう) とも呼ばれており、現在は城跡だけが残っています。
元々は広島城にいた毛利氏が、関ヶ原の戦いの後に山口県に流されました。
その際 (1604年)に 築かれたお城です。
250年以上、長州藩の拠点として使われていましたが
明治7年 (1874年)に 発布された『廃城令』により建物は壊されました。
現在城跡は『指月公園(しづきこうえん)』として整備されています。
春には600本のソメイヨシノが咲くことで、桜の名所として有名になりました。
また、日本では萩でしか見られない『ミドリヨシノ』という純白色の桜の木もあります。
桜の国の民として、ぜひ一度見ておきたいですね。🌸
ホームページ: 萩市観光協会公式サイトHAGI
営業時間: [4月-10月] 8:00-18:30
[11月-2月]8:30-16:30
[3月]8:30-18:00
住所: 〒758-0057 山口県萩市堀内500
【世界遺産】萩の城下町『堀内地区』
『萩城下町』は、萩城を中心に作られた城下町です。
特に『堀内地区』は当時の姿形をとどめており、世界遺産にも登録されています。
町は碁盤の目のようにきっちりと区画されており、
当時は中級・下級の武家屋敷が軒を連ねていました。
『高杉晋作誕生地』『晋作広場・高杉晋作立志像』『木戸孝允旧宅』
『旧久保田家住宅』『菊屋家住宅』『菊屋横丁』『円政寺』『江戸家横丁』などなど…
気になるお屋敷が数多く現存しており、中に入ることもできます。
【日本最大の木造校舎】明倫学舎・明倫館
『明倫学舎・明倫館』は、萩藩の教育を担っていた藩校です。
敷地内にある「明倫小学校」は2014年まで (!!) 実際に使用されていました。
館内には、旧萩藩校明倫館展示室、復元教室、レストラン、お土産やさん、
萩世界遺産を紹介するビジターセンター、幕末ミュージアムなどがあります。
館内はとても広く、ココでは魅力を伝え切ることができません!
公式ホームページで館内マップなどをご覧ください^^
ホームページ: https://www.city.hagi.lg.jp/site/meiringakusha/
開館時間: 9:00-17:00
定休日: 2月第1火曜日、水曜日
入館料: 大人300円、高校生200円、小中学生100円
住所: 〒758-0041 山口県萩市江向602
その他の「明治日本の産業革命遺産」
『明治日本の産業革命遺産』として、他にも
「大板山たたら製鉄遺跡」「恵美須ヶ鼻造船所跡」「萩反射炉」が登録されています。
気になる方は萩市のホームページから詳細をご覧ください^^
ホームページ: 萩市観光協会公式サイトHAGI
自然観光・萩市の絶景スポットはこちら
次に、自然いっぱいの山口県だからこそのユニークな自然観光スポットをご紹介します。
【25,000本の自生ツバキ】笠山椿群生林【2-3月】
『笠山椿群生林』は、「笠山」と呼ばれる小さな火山の中にあります。
気軽にトレッキングできるような小さな山です。(標高112m)
毎年、2月から3月にかけて約2万5千本のツバキが咲き誇ります。
笠山のふもとには明神池、風穴などの自然観光スポットがあります。
それらとも合わせて観光するのがおすすめです^^
【22万本のひまわり畑】むつみひまわりロード【7-8月】
『むつみひまわりロード』では、22万本の咲き乱れるひまわりをみることができます🌻
例年7月ごろ、「むつみひまわりロードフェスタ」というお祭りも実施されています。
ペットの入場、写真撮影なども可能です。
開花は7月〜8月ですが、年によって変わるので最新情報をご確認ください^^
近隣に「むつみ昆虫王国」もあります。
カブトムシなどの虫を展示、販売、ふれあい、採集することができます。
お子様づれであれば、こちらもおすすめです◎
【須佐湾に臨む】須佐ホルンフェルス
『須佐ホルンフェルス』は、1400万年前のマグマの熱の影響を受けて誕生しました。
「ホルンフェルス」とは、熱によって変成した岩のことです。
この灰白色 x 黒色の縞模様のホルンフェルスは、この須佐湾で最大規模です。
実際に目の前にすると、かなりの大迫力です。
遊覧船に乗って、海側から見ることもできます。
「日本の地質百選」や「21世紀に残す日本の風景遺産100選」に選ばれています。
【龍の通り道】畳ヶ淵(たたみがふち)
『畳ヶ淵 (たたみがふち)』は40万年前、
伊良尾山(いらおやま) が噴火してできたユニークな地形がみられる自然観光スポットです。
まるで人工的に敷き詰められたかのような岩や、垂直にたつ六角形上の岩などがあります。
「龍が通った道」と呼ばれており、
近隣の「猿屋の滝」「龍鱗郷」でも面白い岩や地形をみることができます。
山に足を踏み入れ、川沿いを散歩するのもたまにはいいですよね⛰
【ドット模様の奇岩】モロド岬
『モロド岬』では、東西4kmにわたって20-50mの断崖をみることができます。
白亜紀ごろに2種類のマグマが混ざり合い、そのまま冷えて固まった岩石群です。
岬の先端にある岩は、白い花崗岩と黒い閃緑岩が混ざり合い、水玉模様になっています。
これらは海路でしか見ることができません。
シーカヤックや、レジャー船、遊覧船などがありますのでそれらを利用してください。
最後に
本記事では、
✅ 山口県・萩市の目的別観光地情報
✅ おすすめの萩観光地マップ
をご紹介しました。
👇こちらのGoogleマップから、本記事で紹介する観光地の位置関係を見ることもできます👇
萩旅行を検討されている方の、参考になれば幸いです🙇♀️💓
また、こちらに萩市を舞台にした作品、萩のガイドブックを載せています。
よければぜひご覧ください。萩旅行がさらに楽しめるかと思います🙌
下関旅行を検討されている方は、こちらもどうぞ◎
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