こんにちは!【食べて、遊んで、旅をして】のRinです。
「休学中の奨学金の扱い」や「奨学金の休止・再開方法」に不安があるあなたに、休学中の奨学金はどうなるのか?を解説します。
具体的な届け出方法を解説しているので、休学前にチェックしてみてください☺️
「休学の届け出方法」は別記事を作成予定です❣️
休学中の奨学金はどうなるのか?
大学を休むわけですから、基本的には奨学金を「休止」する必要があります。
「特待生制度」や「民間の団体からの奨学金」など条件が厳しい制度の場合、「辞退」という可能性もぬぐえません。
心配なことは各団体に問い合わせてみることをお勧めします😇
日本学生支援機構(JASSO)の場合
公式で「休学する場合、奨学金の貸与は「休止」する必要があります。」との記述があります。
引用元:(https://www.jasso.go.jp/faq/shogakukin/taiyo/t06/1197053_3470.html)
ですので、「(休学前)奨学金の休止方法」をチェックして、大学に奨学金休止の届け出を提出しましょう。
※ 日本学生支援機構(JASSO)の奨学金制度では、「休止」が2年以内に限り認められているので注意が必要です❗️休学が3年以上の場合は強制的に「辞退」となります。
大学独自の奨学金や免除制度の場合
大学独自の「特待生制度」「授業料免除・半額制度」「奨学金制度」などを受けている場合は、自分の大学の窓口(「学生生活支援課」や「学生サポート室」等)に問い合わせてみてください 🙂
普段問い合わせることのない大学の窓口に電話をかけるのは億劫かもしれませんね…
しかし、休学や復学の手続きでもお世話になるので、さっさと仲良くなってしまいましょう🙆♀️
その他の奨学金制度の場合
こちらも、自分の利用している奨学制度の窓口に問い合わせてみてください 🙂
実は、私は『JT国内大学奨学金』から給付型の奨学金をいただいていました。
民間の団体であり、給付型ということもあるので審査が厳しいかと思いましたが、何の問題もなく休止&再開が可能でした。感謝してもしきれません🙇♀️
(休学前)奨学金の休止方法
奨学金を休止することになった場合、以下の手続きが必要です◎
①大学に問い合わせ&異動願をもらう
大学の奨学金担当窓口に問い合わせ、以下の2つをしてください。
・奨学金休止のお願い
・異動願をもらう
②異動願を記入&提出
形式に従って、異動届の記入をしましょう。
自分の印鑑や、指導教員のサインが必要な場合があります。時間に余裕を持ちましょう◎
記入後は異動願をもらった窓口に再度行き、提出するだけです❗️👏
(復学前)奨学金の再開方法
奨学金を再開したい場合、以下の手続きが必要です◎ 承認や最初の振り込みまでに時間がかかる場合があるので、時間に余裕を持って手続きしましょう。
①異動願をもらう&記入&提出
休止時と同じように、大学の奨学金担当窓口に問い合わせ、異動願をもらってください。
その後記入&提出で完了です❗️
②奨学金の交付再開時期を学校に連絡する
異動願を届け出ることで、奨学金再開の準備が完了します✅
最後に、改めて奨学金交付期間を届け出る必要があります。
例えば、通常の奨学金受給期間は「20X0年4月〜20X4年3月」ですが、
休/復学後「20X0年4月〜20X2年3月 と 20X3年4月〜20X5年3月」のように変更になります。
直接学校へ変更後の奨学金交付期間をを届け出ておくと、安心ですね🙆♀️
留年の場合はどうなるのか?
休学ではなく留年の場合は、基本的に「休止」や「継続」「再開」の申請は不可です。
「経済的に進学が困難」かつ「学習意欲と成績が良好な学生」が奨学生の対象ですので、仕方がないですね😢
何かしら特別な理由があったりする場合は、大学や団体に直接問い合わせ、誠意を持って理由を説明するなどしてみるといいかもしれません☺️
この記事のまとめ
✅ 2年以内の休学の場合、奨学金は基本的に「休止」扱いになる
✅ 奨学金の休止・再開手続きは、大学に「異動届」を提出するだけ
✅ 留年の場合は「辞退」になる可能性大
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