こんにちは!【食べて、遊んで、旅をして】のRinです。
本記事は、
✅ 女性主人公のスリラー映画(洋画)
✅ ラストのどんでん返しが気持ちいいスリラー映画(洋画)
✅ ホラーに近い・グロ注意のスリラー映画(洋画)
このような洋画をご紹介します❗️
「日常生活がおだやかすぎて、刺激が欲しい!」
「おうち時間を充実させたい」という方におすすめです😇💓
【洋画】どんでん返し!女性主人公の名作スリラー【おすすめ15選】
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1. まさに王道スリラー【5選】
まずは、『王道』とも呼べるスリラーを5つご紹介します。
【精神崩壊】ブラック・スワン
2010年公開のアメリカ映画『ブラック・スワン』は、
バレエの演目『白鳥の湖』で主役に抜擢されたバレリーナ(ナタリー・ポートマン)が
プレッシャーに押しつぶされ、徐々に精神を崩壊させていくというストーリーです。
主役のナタリー・ポートマンは役作りのために
10kgの減量 & 1年間のバレエレッスンを受けたそうです。
監督:ダーレン・アロノフスキー
出演:ナタリー・ポートマン、ミラ・クニス他
公開:2010年
表彰:第83回アカデミー賞ノミネート、アカデミー主演女優賞など
備考:R+15
【精神崩壊】パッセンジャーズ
2008年公開のアメリカ映画『パッセンジャーズ』では、
カウンセラーのクレア(アン・ハサウェイ)が飛行機墜落事故の生存者5名に対して
カウンセリングをすることになります。
生存者らの証言は食い違い、次第にカウンセリングにも参加してくれなくなります。
クレア(アン・ハサウェイ)は、この事故が航空会社の陰謀だと考えますが…
クレア(アン・ハサウェイ)だけがまだ気づいていない真実が最後に明かされます。
監督:ロドリゴ・ガルシア
出演:アン・ハサウェイ他
公開:2008年
【失踪】シンプル・フェイバー
2018年公開のアメリカ映画『シンプル・フェイバー』は、
育児や家事に追われながらも楽しく日々を過ごしている未亡人(アナ・ケンドリック)と、
アパレル企業でバリバリ働いているエミリー(ブレイク・ライブリー)が主役のお話です。
ある日、突然消えたエミリー(ブレイク・ライブリー)の死体が発見されます。
しかしその後もエミリー(ブレイク・ライブリー)からのメッセージや電話があり、
不審に感じた未亡人(アナ・ケンドリック)が全ての謎を解いていきます。
監督:ポール・フェイグ
出演:アナ・ケンドリック、ブレイク・ライブリー他
公開:2018年
【失踪】ゴーン・ガール
2014年公開のアメリカ映画『ゴーン・ガール』は、
有名人であるエミリー(ロザムンド・パイク)が行方不明になる話です。
夫(ベン・アフレック)は警察やメディアにも呼びかけて捜索を依頼しますが、
不審な行動や証拠から、容疑者として疑われてしまいます。
エミリーがサイコパスなのか、夫が嘘をついているのか…
全ての謎が解ける後半、スッキリ & 手の込んだトリックに感嘆してしまいます。
監督:デヴィッド・フィンチャー
出演:ロザムンド・パイク他
公開:2014年
【殺人】キリングミー・ソフトリー
2002年公開のアメリカ映画『キリングミー・ソフトリー』は、
キャリアウーマンの主人公アリス(ヘザー・グラハム)が
見知らぬ男との情事&事件に巻き込まれていくというストーリーです。
前半、恋と情事に溺れているアリス(ヘザー・グラハム)はとっても可愛いですが、
後半で男の怪しさがマックスになり、「ああ、なるほど、そういうことか」と思った後に
どんでん返し!というスリラー好きにはたまらないラストが楽しめます。
監督:チェン・カイコー
出演:ヘザー・グラハム他
公開:2002年
備考:R+18
2. 不気味な映画【5選】
次に、「なんだか気持ち悪い」という感想が多いスリラー映画をご紹介します。
「結論がない」「意図がわからない」「脈略がない」「音楽が気持ち悪い」などなど…
ヨーロッパ系の映画に多い感じのスリラーをまとめました。
【カオス】もう、終わりにしよう。
2020年公開のアメリカ映画『もう、終わりにしよう。』は、
Netflix (ネットフリックス)オリジナル映画です。
主人公の女性(ジェシー・バックリー)は彼氏と別れたいと考えていますが、中々言い出せません。
そんな中彼氏の実家に行くことになりますが、道中、途中のガソリンスタンドで、彼の実家で、
不思議な人似合ったり、不思議な出来事が起こったりします。
どれもこれも脈略がなく、1度目の鑑賞ではさっぱり意味がわからないでしょう。
他の方の解説や考察を参考にしながら、何度も鑑賞して自分なりの意味づけをするのがおすすめです。
監督:チャーリー・カウフマン
出演:ジェシー・バックリー他
公開:2020年
【殺人】サラブレッド
2017年公開のアメリカ映画『サラブレッド』は、
洗練された女子学生リリー(アニャ・テイラー=ジョイ)と、
変わり者のアマンダ(オリヴィア・クック)が幼少期以来の再会を果たし、
リリー(アニャ・テイラー=ジョイ)の義父を殺害する完全犯罪計画を立て、実行する
というストーリーです。そんなにスリリングな感じの映画ではありませんが、
変わり者のアマンダと優等生のリリーがとても可愛らしいので、それだけで見る価値ありです。
ラストはちょっと意外な形で結末を迎えます。
監督:コリー・フィンリー
出演:オリヴィア・クック、アニャ・テイラー=ジョイ他
公開:2017年
【呪術】ノクターン
2020年公開のアメリカ映画『ノクターン』は、
Amazon Prime(アマゾンプライム) オリジナル映画です。
双子の姉妹であるジュリエットとヴィヴィアンはピアニストを目指す音大生です。
しかしヴィヴィアンの方がピアノの才能もコミュニケーション能力も高く、
素敵な恋人がいるのにピアノの先生と不倫しているし、家族や多くの友人に愛されています。
嫉妬に狂うジュリエットは「どんな手を使ってでもヴィヴィアンに勝ちたい」と考え、
恐るべき力を手にしてヴィヴィアンや他の友人も遠ざけます。
この「恐るべき力」がまるで呪いのようで、後に大きな代償を払うことになります。
監督:ズー・クアーク
出演:シドニー・スウィーニー他
公開:2020年
【洗脳&侵入】ボーグマン
2013年公開のオランダ・ベルギー・デンマーク映画『ボーグマン』は、
謎の男(ボーグマン) たちが幸せな家庭へ巧みに侵入し、家庭を洗脳、略奪していくお話です。
謎の男(ボーグマン) たちの生体や狙いもよくわからず、
なぜこの素敵な家庭の奥さんが男(ボーグマン)に惹かれるのかも謎、
監督の意図は何もわからないし、ずっと不気味な空気が流れています。
監督:アレックス・ファン・ヴァーメルダム
出演:ハデヴィック・ミニス他
公開:2013年
備考:R+15
【カルト】ミッドサマー
2019年公開のアメリカ・スウェーデン映画『ミッドサマー』は、
カルト的なコミュニティのお祭りに参加してしまった大学生グループのお話です。
ミッドサマーは「夏至」という意味で、カルトのお祭りは白夜の中で行われます。
明るく晴れ渡る爽やかな空の下で、人間を生贄にする儀式が行われます。
何も知らない大学生たちは生きて帰ることができるのか…
カルト集団の慣習やお祭り、不思議な世界観がなんとも気持ち悪いです。
監督:アリ・アスター
出演:フローレンス・ピュー他
公開:2019年
備考:R+18
3. ホラー寄り【5選】
最後に、『もはやホラーと言ってもいい』レベルの怖めスリラー映画をご紹介します。
【洗脳&侵入】マザー!
2017年公開のアメリカ映画『マザー!』は、かなり賛否が分かれる問題作です。
監督は『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキーです。
郊外で幸せな生活を営む夫婦のもとに、謎の訪問者がやってきます。
妻はかなり不信感を抱いていましたが、夫は快く迎え入れます。
その日以降次々と謎の訪問者が来るようになり、
いつの間にか夫は洗脳され、家は侵略されてしまい、妻の身にも危険が… といったストーリーです。
(ちなみに私はかなり好きでしたので、ここでご紹介しています!!)
監督:ダーレン・アロノフスキー
出演:ジェニファー・ローレンス他
公開:2017年
備考:酷評のためか、日本では劇場公開されなかった
【超常現象】テスター・ルーム
2014年公開のアメリカ・イギリス映画『テスター・ルーム』は、
オックスフォード大学で超常現象を治療しようとする実験の一部始終を捉えた映画です。
少女の周りで次々とおこる不可思議な現象は理論で説明ができるのか、
それとも説明がつかない呪いの一種なのか、実験に関わった者たちはどうなってしまうのか…
なんと実話をベースにした映画だとのことで、本当に背筋がゾクッとします。
監督:ジョン・ポーグ
出演:オリヴィア・クック他
公開:2014年
【殺人】羊たちの沈黙
1991年公開のアメリカ映画『羊たちの沈黙』は、スリラー好きなら全員が知っている名作です。
連続殺人犯を追うFBI訓練生の女性(ジョディ・フォスター)と、
猟奇殺人犯で精神科医のレクター博士(アンソニー・ホプキンス)との会話をベースに、
物語が展開します。
勇敢ながらも無謀なFBI訓練生と、経験豊富な精神科医のレクター博士とのやりとりは見ものです。
続編もあり、『ハンニバル』という作品で続きを見ることができます。
監督:ジョナサン・デミ
出演:ジョディ・フォスター他
公開:1991年
表彰:第64回アカデミー賞5部門で受賞、アカデミー主演男優賞、アカデミー主演女優賞
【監禁】PET 檻の中の乙女
2016年公開のアメリカ・スペイン映画『PET 檻の中の乙女』は、
拉致&監禁者のサイコスリラー/ホラー映画です。
動物補助センターに勤める男性が、一目ぼれした女性を拉致&監禁します。
しかしその後、女性にも大きな秘密があることが発覚。
後半、『PET 檻の中の乙女』というタイトルからは想像ができないようなストーリーが始まります。
暴力的な描写も多々あるので苦手な方はお気をつけください。
監督:カルロス・トレンス
出演:クセニア・ソロ他
公開:2016年
【殺人】白い闇の女
2016年公開のアメリカ映画『白い闇の女』は、
金髪美女のキャロライン(イヴォンヌ・ストラホフスキー)が
映画監督、新聞記者の男、メディア界の帝王などなど多くの男性を魅了・利用していきます。
新聞記者の男はキャロラインから依頼され、
残されたビデオテープ、事件現場に残されたいくつかの証拠から
キャロラインの元夫の死の真相を探りますが…
ラストには、彼女の悲しい過去と事件の一部始終が判明します。
監督:ブライアン・デキュベリス
出演:イヴォンヌ・ストラホフスキー他
公開:2016年
最後に
本記事では、
✅ 女性主人公のスリラー映画(洋画)
✅ ラストのどんでん返しが気持ちいいスリラー映画(洋画)
✅ ホラーに近い・グロ注意のスリラー映画(洋画)
をご紹介しました。
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この他にも洋画の紹介記事を作成しているので、ぜひご覧ください^^
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