こんにちは!【食べて、遊んで、旅をして】のRinです。
本記事は、
✅ 新バックパッカーの聖地『パーイ』って何??
✅ 『パーイ』へ女子1人で行っても大丈夫?
✅ 『パーイ』に実際行ってみてどうだった?
このような不安をお持ちの方にぴったりの内容となっています。
この記事を書いている私はバンコクに半年間住んでいたことがあります。
その時に行ったパーイ1人旅がバンコクよりチェンマイより何より楽しかったので!
この度ご紹介したいと思いました💓
タイ北部への旅行を検討されている方の参考になれば幸いです🙇♀️
【タイ・観光】新バックパッカーの聖地『パーイ』でのんびりデトックス女子1人旅
新バックパッカーの聖地『パーイ』とは?
『パーイ(Pai, ปาย)』は、タイ北部メーホンソン県にある小さな村です。
もう少し北西に進むとミャンマーとの国境ですね。
今までは「バックパッカーの聖地といえばカオサン通り」でしたが
観光客が増えすぎ騒音はひどく、バックパッカー同士の交流も少なくなってしまいました。
『パーイ』は元々何もない北部の村でした。
しかし近年バスターミナルができてアクセスしやすくなったことや、
映画のロケ地になったことで密かに人気を博しています。
バンコクのような喧騒がないための〜んびりできる
大自然に囲まれており、感動的な景色に出会える
ナイトマーケットやお土産屋、ゲストハウスも充実している
という超素敵なスポットなんです!!
世界中のバックパッカーが徐々に集まりつつあるパーイですが、
日本人の間ではまだあまり認知度が高くありません。
ぜひ一足先に新バックパッカーの聖地『パーイ』へ行ってみませんか🥰
『パーイ』への行き方
パーイへ行くには
・バス(ミニバン) 3時間 150THB
・レンタカー 3時間 1000THB
・レンタルバイク 4時間 200THB
・飛行機 30分 1500THB
・ツアー 3時間 5000THB〜(諸々込)
このような方法があります。
チェンマイからバス(ミニバン)が便利です。
何より安いし、道中は長いので他の乗客との交流も期待できます。
『チェンマイ アーケード バスステーション』で赤いチケット売り場を見つけましょう
👇こちらのサイトで事前に予約をしておくと便利です。
Aviabooking
私はバス(ミニバン) を使いました。
3時間の長時間ドライブはずっと山道です。
酔いやすい人は対策を取るか、
助手席に乗せてもらえないか交渉してみるといいかもしれません。
絶対行きたい『パーイ』の観光スポット
さて、パーイに到着です!!!!!
パーイで絶対行きたい観光スポットをご紹介します🙌💓
断崖絶壁のパーイ・キャニオン
これぞ私がパーイに来たかった理由、『パーイ・キャニオン』
手すりも柵も何もなしで断崖絶壁をお散歩できます🚶♀️
実はチェンマイにも『チェンマイ・キャニオン』なるものがあるのですが
全然比べ物になりません。
赤土と緑と青空のコントラストが最高ですね。
見渡す限りこんな景色なので、いつまでも眺めていられます。
パーイ・キャニオン
入場:無料
場所:Google Mapで開く
映画ロケ地になったおしゃれカフェ
次に、タイ映画のロケ地になったおしゃれなカフェをご紹介します☕️💓
こんな感じでカフェ自体かわいらしい建物なんですが、
周りの自然豊かな景色に目が奪われて私はカフェどころではありませんでした。
Coffee in Love
時間:7:00-18:30
場所:Google Mapで開く
口コミ:TripAdvisor
バンコクとはちょっと違うナイトマーケット
夜はバーやレストランもいいですが、
ナイトマーケットも魅力的ですよ💓💓
ナイトマーケットなんてバンコクにいくらでもあるって思いがちですが
地域によって雰囲気が結構変わります。
パーイのナイトマーケットはまず安い。なんでも安い。
雑貨やお土産や食べ物はバンコクとあまり変わりませんが、
手作りアクセサリー系のお店が多かったです。
ナイトマーケットなので質のいいものではありませんが、
思い出にひとつ身につけられるものが買えてハッピーでした◎
パーイのナイトマーケット
時間:18:00-22:00
場所:Google Mapで開く
パーイ旅行ではバイクが必須?
パーイについて調べ始めると
『パーイ旅行ではバイクが必須』とよく目にします。
というのもパーイはとても小さく、1日で歩いて回れるような町ですが
パーイキャニオン、秘境温泉、洞窟、雲海スポットなど各観光地がばらけています。
(👇こちらの地図参照)
実際、バイクをレンタルする or ツアーに参加する のどちらかになると思います。
タクシーを貸し切るというのもありですが、
バンコクのようにタクシーが流れていることはないので要調査・要予約です。
ちなみに私はバイクをレンタルしました。
1日100〜150THBが相場です。
借りるときにパスポートの原本を預けなければなりません。
私は免許は持っていたもののバイクなんて乗ったことがありません。
レンタルバイク屋さんがレクチャーしてくれるかな〜とぼんやり考えていましたが
お金払って、パスポート預けて、「行ってらっしゃい!☺️」って感じでした。
ついでに「あ、ガソリンないから入れたほうがいいよ〜」とジェスチャーで言われ
ガソリンスタンドの場所も、お金の払い方も、バイクの給油口もわからず
借りて30分未満で挫折しそうでした。
英語が通じないおじさんとの出会い
交差点の右折方法もよくわかりません。
バイクから降りてエンジンを切って押して、
バイクが重くてふらついていたところでおじさんが話しかけてきました。
おじさんはタイ語で何か話しているようですが、私はタイ語が全然わかりません。
でも何か「大丈夫?運転できるの?」的なことを言っています。
私は英語で話しかけますが、おじさんは英語がほとんどわかりません。
でもなんとなくジェスチャーで
「運転できないけどパーイキャニオンに行きたい」と伝えます。
おじさんはため息をつき、私の行きたい場所をマップで調べ、
バイクにまたがります。
なんと代わりに運転してくれるようです!ありがとう!
このおじさんは丸一日使って私の代わりにバイクを運転し、
観光地を案内し、最後には実家に連れて行って家族を紹介してくれました。
(最初は詐欺かと疑いました。ごめんねおじさん…)
最後はタイ北部の名物『カオソーイ』のレストランで私を下ろし、
「ご馳走しますよ」という私を放置して帰ってしまいました。
微笑みの国タイで人の温かみに触れられた素敵な1日でした◎
私が泊まったヤモリだらけのホテル
今回は「Booking.com」を使って激安宿を探しました。
パーイはタイの田舎なので5000円〜10,000円出せばかなり素敵なホテルに泊まれます。
が、一人旅でいいホテル泊まってもなと思った私は1000円前後のホテルに予約をしていました。
ただ、部屋の鍵はおもちゃみたいだし、エアコンはないし、
お湯は出たり出なかったりだし、外壁にはヤモリがたくさんいて…
あまりに残念だったのでもう少しいい宿を探せばよかったと後悔しています。
1番美味しかった食事は最後の朝ごはん
パーイには1泊だけして、
翌朝のバス(ミニバン)でチェンマイへ帰ることにしていました。
朝、居心地の悪いホテルをできるだけ早く後にして
おかゆ屋さんの屋台が空いていたのでふらっと入ってみました。
メニューなんて読めないので「1」と指を出すと
お店の方はおすすめメニューを適当に1人前作ってくれます。
そしてここで食べたおかゆが世界一の絶品でした!🤤❤️
おかゆはタイの定番朝ごはんです。
ぜひ屋台で1度食べてみてください。
最後に
本記事では、
✅ 新バックパッカーの聖地『パーイ』とは
✅ 『パーイ』で女子1人旅してみたレビュー
このような内容をご説明しました。
パーイ旅行を検討中の方の参考になれば幸いです。
コメント