こんにちは!【食べて、遊んで、旅をして】のRinです。
本記事では、プログラミング未経験文系出身の私が、DMM WEBCAMPを利用して
IT企業に転職した際のお話をさせていただきます。
主な内容として、
・DMM WEBCAMPの学習内容
・DMM WEBCAMPの転職サポート内容
を記述しております。
IT企業への転職を検討中の方はぜひご覧になってください👀
本記事のまとめ
DMM WEBCAMPに通う前の私のスペックは、以下の通りです。
・文系出身
・社会人3年目(教育系)
・プログラミング未経験
人材・教育系の業界で勤めていたのですが、
今後のキャリアアップのためにIT系企業の技術職に転職したいと考えていました。
いくつかのプログラミングスクールに相談し、最も自分に合っていると感じた
DMM WEBCAMPにて4ヶ月間学習し、約1ヶ月間の転職活動後、無事IT企業・技術職に転職を成功させました。
本記事では、DMM WEBCAMPの学習内容や転職活動サポートについて詳しく解説していますので、
未経験からのIT企業転職を考えている方はぜひ記事をご覧ください!👀
プログラミングスクール選び
インターネットでプログラミングスクールを検索し、
・テックキャンプ
・RUNTEQ(ランテック)
・DMM WEBCAMP
の3校の無料相談に申し込み、話を聞きました。
(私の感じた)当時の各校の特徴は以下の通りです。
【テックキャンプ】
・学習期間3ヶ月
・最短期間で最低限必要な知識を学ぶ
【RUNTEQ(ランテック)】
・学習期間5ヶ月(就業しながらの場合、9ヶ月コースもあり)
・長期間でしっかり自分の作品(ポートフォリオ)を作り込む
【DMM WEBCAMP】
・学習期間4ヶ月
・最低限必要な知識を学ぶ + チーム開発の練習 + 簡単な作品(ポートフォリオ)制作
※無料相談の中で話を聞いている限り、学習内容や転職サポートについてはそこまで大きな差がないように感じました。
それぞれ人によって合う・合わないがあるとは思いますが、私としては
・前職を退職してプログラミングスクールに通うつもりだったので、学習期間は短い方がいい。
・チーム開発の練習をしてみたい。
の2点を重視したので、DMM WEBCAMP に通学することにしました。
DMM WEBCAMPでの学習
選んだコース・費用
DMM WEBCAMPにはいくつかのコースが用意されていますが、
私は「エンジニア転職_専門技術コース」を選択しました。
コース費用は「910,800円」です。
ただ、厚労省からの給付金があり、「560,000円」の返金がありましたので、
実際の負担額は「350,800円」でした。
※厚労省からの給付金にはいくつかの要件を満たす必要があるので、事前によくチェックしてください。
※パソコンは自分で準備する必要があります。
※AWSの無料枠を利用しますが、人によっては多少課金される場合があります。私は5,000円ほど課金しました。
カリキュラム概要
DMM WEBCAMPの学習期間は「4ヶ月」で、基本「eラーニング方式」です。
※入学の1ヶ月前からeラーニングのサイトを閲覧することができるので、入学前の事前学習も可能です。
1日8時間程度(週40時間程度)学習することを前提としているので、
就業しながらの受講は難しいと思います。
学習した言語・スキルは
HTML, CSS, JavaScript, Boorstrap
Ruby, Ruby on Rails
Github
AWS
AI基礎知識, クラウド基礎知識(選択制)
などです。
【入学前〜2ヶ月間】事前学習・eラーニング期間
入学前の1ヶ月間 + 入学後の2ヶ月間 は 基本的に eラーニングで自己学習をしました。
入学前の1ヶ月間はeラーニングのサイトで自習を行いました。
入学後もeラーニングのサイトで自習を行うのですが、
5名ほどのグループに割り振られ、毎日10分ほどのオンラインミーティングが実施されました。
また、自分で解決できない不明点等がある場合、講師に個別で質問することができました。
リアルタイムで相談に乗ってもらえるので、とても助かりました。
その他、月に1回〜2回ほどイベントやセミナーも開催され、同期の方と交流することもできました。
【3ヶ月目】チーム開発
3ヶ月目は3〜4名のグループに分けられ、チーム開発を行いました。
1〜2ヶ月目に学習した内容を使って、ケーキ屋さんのオンラインショップのサイトを制作しました。
チーム開発期間最終日には、各グループが制作物を発表するプレゼン大会もありました。
どのグループも問題なく目標通りのサイトを制作できていました。
【4ヶ月目】ポートフォリオ制作, AI基礎
4ヶ月目はポートフォリオの制作期間でした。
※ポートフォリオとは、自分のスキルをアピールするために制作するサイトのことです。
私は全国の学校情報が閲覧・検索・レビューできるようなサイトを制作しました。
また、4ヶ月目にはAI基礎、もしくはクラウド基礎のどちらかのコースを選択し、学習します。
こちらはおまけ程度に基礎知識を学ぶだけです。
私はAI基礎を選択し、Pythonや自然言語処理を少し勉強しました。
転職活動について
4ヶ月間の学習期間を終え、5ヶ月目から本格的に転職活動を始めました。
DMM WEBCAMPには以下の2パターンの転職活動方法があります。
①DMM WEBCAMPに完全お任せパターン
②自力 & DMM WEBCAMPのサポートを受けるパターン
以下、詳しく解説します。
①DMM WEBCAMPに完全お任せパターン
自力で転職先探しをせず、DMM WEBCAMPに全てを委ねるパターンです。
具体的には、以下のような流れになります。
- DMM WEBCAMPの転職サポート担当者に「転職にあたっての最低条件」を伝え、履歴書・職務経歴書を提出します。
- その後はDMM WEBCAMPの転職サポート担当者が、自身の条件に合う企業全てに応募をしてくれます。
- 書類合格した企業についてのみ、本人に連絡があり、面接日時の調整などを行います。
このパターンのメリットとしては
・書類不合格の通知がないので、メンタルに良い
・元々興味のなかった企業でも面接に行ってみると
印象が良かったりするので、選択肢の幅が広がる
・DMM WEBCAMP側が日程調整をしてくれるので、
複数内定をもらった場合の内定承諾期限が重複する可能性が高い
などがあります。
また、DMM WEBCAMPの転職保証の要件にもなっていました。
②自力 & DMM WEBCAMPのサポートを受けるパターン
こちらはDMM WEBCAMPに任せきりにせず、自力で転職先を探しつつ、
DMM WEBCAMPのサポートも受けるというパターンです。
DMM WEBCAMPからのサポートとしては、
・履歴書、職務経歴書の添削
・週1回の限定求人の紹介
がありました。
★私の選んだ転職方法
結論、私は「②自力 & DMM WEBCAMPのサポートを受けるパターン」
で転職活動を行いました。
理由は、DMM WEBCAMP内の求人数があまり多くなさそうなことや、
自分で転職先を選びたいという理由からです。
※当時と現在とでは状況が変わっているかもしれませんので、
ご自身でよく吟味されてください。
また、それとは別で複数の転職エージェントにも相談しました。
相談をした転職エージェントは、リクナビ、マイナビ、ワークポートの3か所です。
担当者によって違いがあると思いますが、私の場合は
ワークポートの担当者さんが最も丁寧に真摯に対応してくれたと感じました。
ですので、ワークポートをメインで利用、マイナビをサブで利用、
おまけ程度にDMM WEBCAMPからの求人紹介を利用、というスタイルを取りました。
結局、ワークポートから紹介された求人で、複数の内定をいただくことができました!
第1志望だった企業から無事内定をいただくことができたので、そこへ就職しました。
現在、希望通りの業種(SIer)で、希望通りの職種(システムエンジニア)に転職することができ、大変満足しています!
本記事のまとめ
本記事では、プログラミング未経験文系出身の私が、
DMM WEBCAMPを利用してIT企業に転職した際のお話をさせていただきました
主な内容として、
・DMM WEBCAMPの学習内容
・DMM WEBCAMPの転職サポート内容
を記述しております。
ご質問等あれば、ぜひお気軽にお問い合わせください^^
※本記事はアフィリエイト広告を利用しています
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